日頃から理研バイオリソースセンター・実験動物開発室をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
2023年7月21日にご利用者様より、届けられた凍結胚のラベル名が、依頼した系統とは異なるとの連絡を受けました。同日に凍結胚を提供した他機関のご利用者様に当室から確認させていただいた結果、お送りした2系統の凍結胚を2機関間で入れ違えていることが判明いたしました。関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
ご利用者様には誤送付してしまったリソースの適切な方法による処分をお願いし、正しい系統の凍結胚を提供させていただきました。
当室では、二度とこのようなことが起こらないように、再発防止策として、凍結胚の梱包から発送に至る手順を見直し、凍結胚を梱包する際に使用する複数の帳票を1つに統合して、記載事項を視覚的に判別し易くいたしました。今後とも理研バイオリソース事業へのご理解とご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
